小学生の高学年になりポツリ・・ポツリ・・とできてきている
赤くて痛いこれは何だろう??と子供たちに聞かれませんか
思春期になるとホルモンバランスの関係でどうしても
できてしまうのが子供ニキビですね
ママにニキビの経験がないとアドバイスもしてあげられない!?
「自分にニキビの経験がないとどうしてあげたらいいのか」
「どんなふうに悩んでいるのか」
「学校でどんな目で見られているのか」
そんなこともまったく理解してあげられず、とりあえず医者に行こう!!
なんて安易な行動に出ていませんよね??
にきびができたお年頃のこどもがいるママは是非アドバイスをして
しっかりとしたケア方法を教え、助けてあげてくださいね
子供のニキビのできている原因を知ろう!!
小学生、中学生になるとどんどん体が変わってきますよね
女の子は→女性らしい体つきになり生理も始まります
男の子は→男らしくがっちりとした体つきになり声変わりなども始まります
それが思春期というもので、早い子だと小学生から変化が見え始めるのは
皆さんご存知かと思いますが・・・そんな時に分泌されるのが【成長ホルモン】
成長過程の子供にはたくさん分泌してほしいメリットだけのホルモンに思えますが
この成長ホルモンが思春期ニキビの一番の原因になっているのです
なぜなら、皮脂腺を刺激して過剰に皮脂が分泌されるため、
毛穴がつまりやすくなり菌が繁殖するためニキビができやすくなります
できやすい個所は皮脂分泌の多いおでこから鼻にかけてのTゾーンです
鼻の頭に大きなニキビがぽつりとできる場合もありすごく目立ちます
子供ニキビの対処法で将来の顔は決まる!!
子供の時にできるニキビは仕方ない・・自然に治るからと放置するのはダメ!!
思春期が過ぎたら自然に治るからと放置される方もいらっしゃいますが
子供にニキビが出来たときはしっかりとケアしてあげることが大切です
ニキビそのものは過剰な皮脂分泌が治まれば自然に治っていきますが
この時期に正しいケアを行わないとニキビ跡ができてしまう
大人になってからもニキビが出来やすい肌になってしまうということにもつながります
ニキビに悩む子供たちに間違った知識は与えないで
子供たちこそ何の知識もありません
お母さんなど大人たちの知識だけが頼りなのです
それを忘れずにしっかりと向き合ってあげることが大切です
「オロナイン塗っておけば?」「医者いって薬塗っておけばなおるよ」
「しっかり顔洗って清潔にしておけばなおるから」
・・・など適当なことは絶対に言わないでくださいね
お子さんは素直に信じるものです
お子さんのニキビがなかなか治らない理由
間違った知識でスキンケアをしているパターンが多く見受けられます
例えば
「洗浄力の強い市販のスクラブ入りなどの洗顔料で顔がつっぱるまで
ゴシゴシ洗い顔を清潔に保っている気になってしまっている」
●必要な油分まで取り除き、さらに肌負担をかけてどんどん炎症の悪化
最終的にはニキビ跡になり残る
「医者に行ってとりあえず炎症を抑える薬をもらって飲んだり塗ったりさせる・・」
●その場しのぎの炎症を抑えているにすぎません
お医者様のアドバイスとしては抗生物質を出しておいたので薬をのみしっかりと
洗顔をし清潔に保っていれば思春期ニキビは自然となおっていきますよ。
などではないでしょうか
そもそも思春期ニキビは過剰皮脂分泌に問題があり、炎症を抑えたとしても
肌そのものは改善していない為薬をやめれば自然とまたでます
しっかりとした正しい洗顔をするだけで過剰皮脂分泌があったとしても
毛穴の詰まりなどが防げるので薬などを頼らなくても改善する
可能性はおおいにありますよ
お子さんへのアドバイス方法一つで将来の肌が決まるといっても
過言ではないのでしっかりと知識を付けたうえで向き合いましょう!!