赤いニキビ跡は肌の中でまだ炎症か残っている状態です
このニキビ跡は色素沈着になる前なので肌の生まれ変わりにそってご自分のケア
ができていれば簡単に改善することができるのです
傷に例えると赤いニキビ跡は切り傷でかさぶたができている状態と考えてください
そのかさぶたを何度も何度も刺激してはがし、かさぶたになっては刺激して
はがしを繰り返しているといずれは色素沈着になって一生残ってしまいます
子供の頃の傷跡がいまだに残っているなんて経験はございませんか?
ニキビ跡のサイクルもまったく同じです
ニキビができて潰してまた気になって触って刺激して、いつまでたっても炎症が落ち
着かず治らないので茶色いニキビ跡として定着していってしまうのです
肌の生まれ変わりのサイクル「ターンオーバー」がある限り必ず改善されます
そして、そのターンオーバーは年齢とともに遅くなっていきますので
はやめに手を打ちましょう!
刺激のないシンプル生活1週間!!!
実践【1】洗顔
まず見直すのは洗顔です >>正しい洗顔方法
必ず守ってほしいことは肌に直接触れないようにするということです
きめ細かい泡をたて肌と手の間にはあわをすすぐ際にはシャワー直接
当てずに手でお湯をすくい顔にかけましょう
すすぎ残しはニキビの原因になりますので注意しましょう
シャンプーやコンディショナーお風呂でかいた汗も最後に洗い流すために
洗顔のタイミングはお風呂からあがるときです
顔はタオルでゴシゴシ拭かずにポンポンと抑えるだけにしましょう
実践【2】基礎スキンケア
油分の多いお肌も、乾燥しているお肌も水分がお肌に足りていないのは
まちがいありません >>ニキビに大切な水分の入れ方
化粧水は手を使い入れ込む場合は手を洗い清潔な状態にたもち、
コットンを使う場合は肌刺激になりますのでたーっぷりとしみ込ませ
トントンとのせるようにそっと入れていきます
最後にニキビのある場所に5分ほどおきパックします
ニキビ肌には敏感肌用をお使いすることをお勧めします
美容液やクリーム、乳液などニキビにいいと言われたものはあれもこれも
塗りたくなりませんか?今すでに使っている方も多いのではないでしょうか
特に20代などのお肌にはそこまでの栄養はいらず、逆に様々なものを塗りすぎて
キャパオーバーをおこしニキビとして出ていることも考えられます
1週間試しに今まで使用していたものをすべてやめて
洗顔後は化粧水パック5分でその後乳液またはクリームでふたをする
というシンプルスキンケアに変えてみてください
クリームをのせるときは手のひらでなじませて温めてからのほうが
浸透しやすくなります
実践【3】ベースメイク
にきびを隠すためにリキッドファンデーション、コンシーラー
パウダーファンデーションなど必要以上に塗っていませんか
クリームまたは乳液の油分が肌にのっているわけですからここでまた
油分たっぷりのリキッドファンデーションやBBクリームをのせて
しまっては化粧崩れの原因にもなります
オイルフリーの下地を使用するかBBクリームなどを使用する際には
薄くのせお粉ファンデーションをのせましょう
ニキビを隠すことはできませんが少し辛抱すれば確実に炎症はおさまり
ニキビを必要以上に隠す必要もなくなります
まずは一週間この3つのスキンケアを続けお肌の動きを見てみてください!!