ニキビに悩んでいる方の多くはこんな経験あるのではないでしょうか
一度ニキビができ治ってもまた同じところにニキビができてしまう
それには原因があるのです
治ったと思っていても奥に菌が潜んでいる
一旦にきびが治ったと思っても、アクネ菌は空気の少ない毛穴の奥に隠れています
そしてその毛穴に汚れが詰まると奥から出てきて繁殖するのです
なので治ったと思っても実は毛穴の奥にアクネ菌は隠れていて汚れが詰まるのを
待っているということですね
これがいつもおなじ所にニキビができる原因なのです
さらに一度ニキビができた場所の細胞はターンオーバーを経て新しくなるわけですから
1ヶ月以上は一度ニキビができた部位は細胞自体が弱っていてニキビが
できやすくなっているのも原因になります
皮脂が分泌しやすい場所+生活習慣
元々毛穴が多く皮脂が分泌しやすい場所
例えば【Tゾーン】鼻やおでこは非常に皮脂が分泌しやすい場所になります
体の部分によって皮脂の分泌量が多いなど、ニキビができる要因が
備わっている部分は繰り返しできやすくなります
逆に言えば皮脂腺が少ないところはニキビがもともとできにくいため
出来たとしても同じところに繰り返しできる可能性は低くなります
生活習慣で刺激を与える場所
頬杖をつく、うつ伏せで同じ向きに寝る、髪が顔にあたる、などの
生活習慣が理由で同じ場所にニキビができるというパターンもあります
ニキビが改善されてもまた同じ刺激を与えニキビのできる原因を
つくってしまいます
毛穴が開くため
一度、ニキビが出来た場所は毛穴が開いています
毛穴が開いているという事は、そこから汚れが入りやすい
状態になっているという事です
汚れがたまりやすいということは毛穴を詰まらせ菌が繁殖し
ニキビができやすいということになります
逆にニキビの周りの毛穴は広がった毛穴に押されて狭くなってしまいます
毛穴が狭いと言う事は詰まった汚れが出にくく溜まりやすくなるという事ですので
同じところとその周りにニキビが出来やすくなっています