紫外線はニキビに大きな影響をもたらす
紫外線対策が大切なのは知っている方も多いと思いますが
ニキビとは無縁と思っている方多くないですか
しみやたるみの原因になるだけではなくニキビにも深い関係があるんです
【紫外線のニキビへの影響】
❶活性酸素の増加にそる皮脂の酸化
❷UV-B ニキビ炎症の悪化
❸肌の生まれ変わりが遅くなりニキビ跡に
紫外線にはUV‐C、UV‐B、UV‐Aの3種類
主にニキビに関係、影響があるのはUV-Bです
ーUV‐Bー
紫外線を浴びたことによってできる炎症や赤い斑点といった、すぐ症状がでる原因となるものです。
夏など、天気のいい日に強くなるもので、ニキビに刺激を与え炎症を悪化させニキビ跡になる紫外線です
SPFは、このUV‐Bを防いでくれます
1=20分なので、SPF30と表記されている場合は、20分×30=600分(約10時間)
紫外線を防いでくれる計算になります
かといって50などを使用してしまうと肌負担が強くニキビには適しません
数値が低いものをこまめに塗りなおすのがおすすめです
ご参考までに
ーUV‐Aー
UV‐Bほど強い作用はありませんが、肌の奥まで届き、 ダメージを与えます。
すぐには症状が出ず、長い期間浴び続けることにより、深いシミやシワの原因を作っていきます。
こちらはUVカット剤に書いてある、PAで防ぐことができます
SPFが肌が赤くなるのを防ぐのに対し、PAは肌が黒くなる(日焼け)のを防いでくれます。
PAの横に表記されている+の数が多いほど、防御効果が高いです。
+・・・・生活紫外線
++・・・屋外活動
+++・・・長時間屋外
ーUV‐Cー
オゾン層に吸収され、地球上には届きません
【ニキビ肌日焼け止め選びの基本】
❶アルコールフリー
❷オイルフリー
❸紫外線吸収剤フリー
❹SPFが30前後
【注意】
洗顔をする際にはクレンジングもしっかりと行い毛穴に日焼け止めを残さないようにします