顔の産毛をそると顔も明るくなりメイクのノリもよくなるので
やっていますという方も多いのではないですか??
美意識の為にしているという方が多いと思いますが、
近年バリバリと男性のように働く女性も増え、男性ホルモンが活発になり
男性のように太い毛がぽつりと生えてしまっている女の方も多いようですね
そういう方は顔そり・ひげそりは必須ですよね!!
そんな何気なくやっている顔の産毛剃りはうまくやればニキビケアになり
間違った方法で行うとニキビをつくる原因になるのです
産毛は顔を守りすぎている!?
皆さんご存知の通り毛というのは肌を外部から守るために生えています
しかしそれが逆に邪魔になっている場合があります
顔にうぶ毛が生えているとメークのりが悪かったり
うぶ毛の色のせいでくすんで見えてしまいます
うぶ毛は細く普段はほとんど意識しませんが髪の毛などと同じように
黒いものですからうぶ毛を定期的に処理してあげるだけでも
肌の見た目の明るさが変わります
ニキビケアに大切な化粧水での保水の際にも産毛は邪魔をします
うぶ毛で覆われた肌に化粧水を入れてもうぶ毛が邪魔して思うように入っていきません
うぶ毛を取り除くことによって肌への化粧水の吸着力が上がるのです
このように本来顔を守るはずの毛が邪魔をしている場合もあるのですね
毛に皮脂が絡みついてニキビができる
ニキビの原因となる余分な皮脂や汚れはうぶ毛に絡まりやすくなります
するとうぶ毛に絡まった汚れが毛穴を詰まらせニキビを発生させてしまいます
ですからニキビ予防に顔そりは有効な手段と言えるのです
しかしニキビの炎症が激しいときには傷つけてしまう可能性があるためおすすめしませんが
生理後にニキビが落ち着いたときなど定期的に産毛処理を行うことをニキビ予防におすすめします
顔そりのデメリット
肌のきめに逆らうようにシェービングをしてしまうと肌負担をかけ
ニキビに刺激を与え悪化したり肌が剃刀の摩擦でどんどんくすんできて
美肌とはかけ離れた状態になっていきます
頻繁に顔そりをしてしまうと肌がごわつき乾燥がひどくなります
特に冬場の時期の乾燥しやすい時期は保水保湿をしっかり行いましょう
さらに自己処理のし過ぎは毛を濃く見せてしまう原因になりますので
頻度には注意が必要です 月1~2が目安です
正しい顔そりのやり方
ニキビを改善するなど美肌のためのケアを目的として
顔そりをする場合の肌に負担をかけない正しい方法をご紹介します
ぜひご参考にしてみて下さい
【必ず電気シェーバーを使用すること】
お勧めは Panasonic フェリエ フェイス用
というお顔専用のシェーバーです
替え刃のご用意もありますし、剃り味もほかのものとは少し違います
脱毛のエステサロンの多くはお客様の毛の処理をする際は
Panasonicのものを使用しているところが多いようです
電気シェーバーは肌の上で毛をチョキチョキ切っているのと
同じですので肌負担なく行うことができます
顔にクリームをたっぷりのせて行う気持ちの良いシェービングは
専門のサロンにて行うのが良いでしょう!!
顔そりの注意点
顔そり後すぐに肌がつるっとして透明感が実感できるところです
ついつい頻繁に顔そりをしたくなってしまうかもしれませんが
顔そりは基本的に多くとも2~3週間に1度くらいの頻度にしましょう
頻繁におこなうと肌を傷つけニキビの原因になります
使用する剃刀は清潔なものを使用します
電気シェーバーは本体ではなく刃だけ交換できるものもあるので
購入する際には替え刃が売っているかも確認しましょう
さびたり不衛生になるため、浴室に置いておくことは避けましょう
肌の不安定な生理中や紫外線の影響を受けやすい外出直前などはさけ
肌の状態が良いときにしましょう
クリニックやエステでの脱毛がお勧め
今まで産毛処理のシェービングケアについてお伝えしましたが
注意点やデメリットなどもあります
最終手段として顔の毛を根本からなくす脱毛もおすすめです
お金と時間はかかりますが肌負担もなくなり
確実に毛はなくなるのでエステやクリニックに
相談してみるのもよいでしょう